バーフバリ 王の凱旋
Baahubali 2: The Conclusion(2017/インド)
「RRR」が好きすぎて同じラージャマウリ監督のバーフバリを。こちらは2作に及ぶ大作!正直前半(Ⅰ)は戦闘シーンが長すぎて、まったり観てたこともあり眠くなってしまったんですが、後半(Ⅱ)はグングン面白くなり一気見してしまいました。
大国の粋を結集させたかのような、ドラマティックでドラスティックなストーリーと映像はもう笑いが出るほどですが、ここまでやられるともうアッパレとしか言いようがありません。次回作はどうなってしまうんでしょう。
アンダーグラウンド
Underground(1995/フランス、ドイツ、ハンガリー)
20年くらい前に観て衝撃を受けたんですが、とあるラジオで紹介されていたことをきっかけにまた観たくなりました。戦争映画ですが、コメディーやファンタジックな要素もあり異彩を放った映画だと思います。
何よりシーンごとに登場するブラスバンドの演奏とフレーズのインパクトたるや。クレイジーでもあり哀愁もあり。もちろんサントラも必聴ですが、これをきっかけに音楽を手掛けたGoran Bregovićにハマっております。
リトル・ダンサー
Billy Elliot(2001/イギリス)
シンガーの折坂悠太さんのPodcast「劇伴自習室」を聞いているんですが、そこで取り上げられたこちら。20年ほど前に観てすごく感動したのを思い出して出会い直しました。T-REXやThe Clashなど英国バンドの名曲とともに、主人公ビリーの心の葛藤が描かれます。
古い価値観に縛られた炭鉱町を背景に、ビリーの純粋な思いが家族を変えていきます。親父さんの愛を感じる瞬間は号泣せずにはいられません。成長したビリーが舞台へ出ていくラストシーンがとても美しいです。
スカーフェイス
Scarface(1983/アメリカ)
なんだかんだ、きっと男はアル・パチーノ好きです。最近、84歳で29歳女性との間に第4子が生まれたとか。いつまでも旺盛な男でありたいものです。スカーフェイスは初めて観ましたが、パチーノの暴れっぷりを存分に堪能できました。
マフィアものと言ってしまえばそれまでですが、特に人間臭さが出てますね。孤独で正直で繊細でサックでハンサムで子ども好きで・・・あらゆる要素を内包した不器用な大悪党の存在感に圧倒されます。
アバウト・タイム 愛おしい時間について
About time(2014/イギリス)
「Love Actually」は心温まるラブロマンスでしたが、そのリチャード・カーティス監督の作品です。こちらもヒューマンドラマの中にコメディ要素があり、心温まりながらも笑える微笑ましい作品でした。劇中は名曲のオンパレード(Ben FoldsやThe Cureなど)で、シーンにめちゃマッチしています。
同時にメッセージ性も強く、過去には戻れないし、時間は取り戻せないことを改めて感じました。その後の毎日にけっこう意識変化があったかもしれません。かけがえのない日々をとことん味わおうと心に誓いました。
ストレイト・ストーリー
The Straight Story(1999/アメリカ)
こちらも折坂悠太さんの「劇伴自習室」より。音楽やサントラきっかけで映画を観ることもマイブームとなっています。音楽はグラミー受賞作曲家のAngelo Badalamentiです。何というか、映画のために作られた音楽ってすごいなと。とても自然だけど印象的に響いてきます。
内容はストレイト爺さんのすばらしきロードムービー(実話らしい)。特段何が起きることもない映画なんですが、ストレイト爺さんの心の静かな躍動が伝わってきましたし、人生最後に大冒険することって素敵だなと思いました。
怪物
怪物(2023/日本)
話題作であり是枝裕和×坂元裕二でお馴染みのこちら。劇場で観るまでもないかなと思いつつ、観てよかった。より世界観に入れました。「音」だったりモチーフだったりコミュニケーションの異質感がとても印象的。でもそんな異質さを育み異質な世界を創っているのが今を生きる僕たちなのだと。
映画祭の受賞作のテーマの一つに「分断」があると何かの記事で読みましたが、この作品もまた社会や個人の分断が描かれていると思いました。坂本龍一の音楽もまた一音一音に神聖な響きがあり、美しかったです。
カリートの道
Carlito’s Way(1993/アメリカ)
またまたアル・パチーノです。しばらくパチーノ沼だと思います。これまた不器用でまっすぐな男を演じています。まさに「因果応報」を描いた映画ですが、過去の因縁から逃れられないのは人間の性であり、だからこそ自分と重ね合わせたり、感情移入できるのかもしれません。
特に終盤の緊張感がすごくて、手に汗握りっぱなしでした。くたばりやがるな、ファッキンコックローチ!こんな悪夢だけは見たくない、そんなラストシーンが切なくてたまりません。信頼関係の大切さが教訓となる映画でもあります。
ネバーランド
Finding Neverland(2005/イギリス、アメリカ)
これは大人が観るべきリアルファンタジーだ。そう思いました。ファンタジックな世界観が美しいだけでなく、「ピーター・パン」誕生の背景にあるリアルな人間関係や純粋な愛に胸を打たれます。
ジョニー・デップがひたすらセクシーで、ケイト・ウィンスレットももちろん綺麗。不倫と紐づいて嫌悪感のある方がどうしても多いようですが、僕は純愛性をそこに見い出すことができました。そしてピーター役のFreddie Highmoreくんの演技が素晴らしかった。
私の男
私の男(2014/日本)
なかなか衝撃的な作品でした。思ってたより100倍見応えがありました。二階堂ふみさんはあまり存じ上げなかったんですが、難しい役柄をこなす演技力に目を見張りました。浅野さんはいつもの感じ、と思いきや、ラストは本領発揮という感じでこれまた素晴らしかった。
同類相憐れむという言葉で表される映画とも言えますが、日本映画によくある、ただただ静かに終わるというだけでなく、ハッとさせられる場面(ラストシーンも)や意外性が組み込まれていて、秀逸な筋書きだと思いました。
以上!最近映画をよく観るので、記録としてFilmarksにも登録しました。よかったらフォローし合いましょう!(@macamiya)
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